皆さんこんにちは。寺場友達です。
健康のために食べ物や栄養素のことを書いています。
今回のテーマは肌をきれいにする方法です。
簡単に誰でもできる一週間で美肌になる方法を紹介します。
肌をきれいにする方法
準備編
一番最初に化粧液を冷蔵庫に入れて冷やしてください。理由は後程紹介します。
まずは蒸しタオルを作りましょう。濡れたタオルを電子レンジで温めれば簡単に作ることができます。 お風呂場などで電子レンジが使えないときは、熱いお湯につけてから絞れば蒸しタオルと同様の物が作れます。
この時に手のやけどに気をつけてください。
次に、顔の上に蒸しタオルをのせて5分間ほど肌を温めます。途中で冷めてしまったらまた熱いものと取り換えてください。すると毛穴が開いて汚れが落ちやすくなるので洗顔の効果をより高めることができます。
洗顔編
次に洗顔です。十分に泡立てた洗顔用せっけんで顔を洗います。ここで注意してほしいのは手で皮膚をこすってはいけないということ。
肌というのは非常に刺激に弱く、手でこする摩擦でさえもダメージになってしまいます。
ここは、泡で肌をこするようなイメージで洗ってください。
顔全体に泡がいきわたったら、顔の余計な油分を取り除いてくれるのを一分間ほど待ちます。こする必要はありません。長時間放置してしまうと保湿に使う必要な油分も奪われてしまうので注意しましょう。
一分たったら流水で泡を流し落とします。洗面器にためたお湯で泡を落とすのは良くないのです。
濡れた顔を拭くのにも、注意点があります。
タオルには雑菌が繁殖しておりせっかく顔を洗ったのにタオルでふくと、汚れがついてしまいます。また、先ほど言ったように肌は摩擦に弱くてタオルでこするだけでもダメージになってしまいます。
顔の水を拭く時は、ティッシュを2、3枚とり顔にやさしく押し当てる程度にしましょう。
少しめんどくさく感じるかもしれませんが、これは肌をきれいにしたかったら避けては通れないので我慢してください。
一日目だと毛穴の汚れが浮き出て気になりますが触らないでください。何日も続ければそのよごれはなくなります。
保湿編
次に保湿です。先ほど冷やしておいた化粧液を顔に塗りましょう。肌を乾燥から守ることで肌荒れを防ぎます。
しかもこの化粧液は冷蔵庫に入れてキンキンに冷えているで毛穴を小さくする効果もあるんです。まさに一石二鳥ですね。
しかしこれまた注意があります。
保湿のためと塗るのはいいですが、テッカテカになるまで塗りたくると菌が繁殖しやすくなってニキビなどができてしまいます。特に小鼻辺りは付けすぎてしまうので気を付けてください。
翌朝編
寝てる間に菌が繁殖しているので起きたら顔を洗いましょう。
しかしまたまた注意が。
朝というのは毛穴が開いている状態なので昨日のようにガチで洗うと毛穴にせっけんが入り込んでしまい肌荒れの原因になりますので軽く洗う程度でいいと思います。
これで一日の工程は終了です。
後は次に紹介する注意事項を守りながらこの工程を一週間続ければ誰でも肌がきれいになります!
肌をきれいにしたかったら死んでも守る五か条
- 甘いものを食べ過ぎない・・・お菓子には糖分や油分が多く入っているので肌荒れの原因になります。
- 肌をこすらない・・・肌は摩擦に弱いので顔を強くかいたり頬杖も控えてください。
- 肌の角質を無理に取らない・・・角質は本来は肌を守るための物です。
- 夜更かしをしない・・・夜更かしをしたら今までの努力がすべて水の泡です。
- 酒やたばこを吸わない・・・受動喫煙も控えましょう。
これを守れば肌がきれいになるので、頑張って一週間続ましょう!
次は肌が荒れてしまうメカニズムを紹介します。
肌が荒れる原因とは?
肌荒れやニキビのほとんどの原因は菌のせいです。
菌が毛穴の中に入り込むと白血球と菌が殺し合いをして死んだ白血球が老廃物(膿)となってニキビとして出されます。
なので肌荒れの予防には菌を増やさないようにすることが必要です。
菌は主に肌の余計な油分の中で繁殖してしまいます。
肌というものはダメージがかかると保湿しようと顔から油を出しますが、油が多いとかえって菌が繁殖しやすい環境ができてしまうというわけです。
つまりこういうことです。

画像のからわかるように摩擦や乾燥は肌あれの原因になるので、先ほどのような洗顔がいいというわけです。
しかしこの記事の言うとおりに一週間やってみたけど肌がきれいにならなかったという人がいるかもしれません。
落ち着いてください。
そういう方は肌に菌が多くいて、なかなか汚れを洗い流せないのかもしれません。
そんな方のために次のものを用意しました。
本気で肌をきれいにしたい人向け!一が月で肌がきれいになる方法!
黒ずみを取りたい編
ここからは本気の人向けです。
洗顔方法はこの記事の最初に書いたものと同じです。では何が違うのか。一つ目は洗顔前のクレイジングオイルと毛穴パックです。
クレイジングオイルは肌の角質を溶かして汚れを落としやすくなります。
普通の毛穴パックは肌に刺激が強すぎるし、無理やり角栓を取るので毛穴も大きくなってしまいますが、泥パックなら肌に刺激が少ないので、肌にダメージがそこまでありますせん。
しかしダメージは一応あるので使うのは三日に一回程度にしておきましょうね。
さらに詳しく知りたい方はYOUTUBEでヒョクさんがかなり詳しい説明をしているのでお勧めです!
ヒョクさんの動画

食事からきれいになる編
ここからは食事から肌をきれいにする方法を紹介します。
まず肌をきれいにする栄養素として有名なのがビタミンC。
ビタミンCは免疫を強め、肌荒れや老化を防止してくれる効果があります。
しかし、ビタミンCは体内に蓄積しづらいので毎日野菜やフルーツを食べる必要があります。
ビタミンCが多く含まれている食材は、赤ピーマン、アセロラ、パセリ、芽キャベツ、ケール、ブロッコリーなどです。


ビタミンCは大事だということがわかりましたが、ビタミンAも大切な栄養素の一つです。
ビタミンCは肌をきれいにする効果ですがビタミンAは肌の代謝をよくする効果があり、代謝がよくなることでニキビの跡が取れやすくなったり角質のターンオーバーが正常化され、毛穴の黒ずみができにくくなります。
ビタミンAが多く含まれている食材は、レバー、ウナギ、アナゴ、ニンジン、卵などです。
ビタミンAやビタミンCが実際に肌に影響を与えるのは摂取し続けてから一か月たったころからです。
なので本気で肌をきれいにしたい方は一か月間は少なくても継続しなければいけないんですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。肌をきれいにするにはこのような努力が必要なんですね。
今回の記事をまとめるとこのようになります。
- 洗顔は毛穴を広げてからやさしく洗顔
- 肌に摩擦などのダメージを与えてはいけない
- 余計な油分で菌が繁殖して肌があれる
- ビタミンを一か月摂取し続けるとさらに効果的
それでは今回はここら辺で終わりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。