認知症予防に効くゲームのような体操!認知症を運動で予防する方法とは

健康
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みなさんどうも。寺場友達です。

 

栄養や食べ物を気にして生活した結果、健康な体を手に入れたので健康に関する食べ物や栄養素のことなどを書いています。

 

今回のテーマは、認知症と予防策についてです。

 

この記事を読むことによって、認知症の知識と予防する方法を知ることができます。

認知症とは?

先日このようなツイートをしました。

 

認知症って怖すぎますよね。
不可逆性の脳の障害が起きて、誰が誰だかわからなくなるなんて…。

主な認知症は3つあります。

・アルツハイマー型認知症
・レビー小体型認知症
・前頭側頭型認知症

です。

認知症は予防する事が重要すぎるので、10年後、20年後のために明日から意識しましょう。

いきなりですがアルツハイマー型認知症って知っていますか?

 

 

長生きの日本人に特に多い病気で、だれでもなる可能性があります。

そこで今回はアルツハイマー型認知症を予防するために簡単にできるゲームのような予防法と、知っているようで実は知らない認知症のことについて書きたいと思います。

 

まず、認知症とは正確には病気の名前ではありません。

判断力、認知力、記憶力が普段の生活に支障をきたすほどの障害をおよぼしてしまう、病気の総称です。

当然人間は歳をとると記憶力や判断力が鈍くなり様々な事を忘れますが、それが認知症というわけではないです。

 

物忘れと認知症には明確な差があります。

認知症と物忘れの違いはこちら

引用元:http://sodan.e-65.net/basic/ninchisho/

 

現在日本での主な認知症は3種類です。

 

  • アルツハイマー型認知症
  • レビー小体型認知症
  • 前頭側頭型認知症

 

特にアルツハイマー型認知症は患者の約50%の割合で非常に多く、治りにくいという性質があります。

皆さんも一度は聞いたことがあるはずです。

自分は若いから認知症は関係ないと思ってる人も、親や親戚が認知症になってしまうかもしれません。

認知症は高齢社会の日本にとって非常に身近な存在なんです。
なので今のうちに認知症に対する知識や、予防法を一緒に身につけましょう!

アルツハイマー型認知症

アルツハイマー型認知症は認知症患者の中で割合が多く、一番身近な認知症と言ってもいいでしょう。

 

アルツハイマー型認知症が起こってしまう原因は、脳の神経細胞が減ってしまい、脳が小さくなることで記憶障害などが起こります。

 

アルツハイマー型認知症の症状は主にこちらです。

引用元:http://sodan.e-65.net/basic/ninchisho/alzheimer/syoujou.html

 

認知症は治りにくい病気ですが、アルツハイマー型認知症は治す方法がなく、時間とともに確実に症状が悪化していきます。

 

治す方法はありませんが、薬で症状の進行を遅らせることができます。

 

アルツハイマー型認知症の疑いがある人はすぐに専門機関に行き、適切な対応をしてもらうようにしましょう。

レビー小体型認知症

レビー小体型認知症は、アルツハイマー型認知症に比べると少ないですが、患者の約20%がレビー小体型認知症という現状です。

 

また、アルツハイマーは女性に発症しやすいですが、こちらの病気は男性に発症しやすいです。

 

アルツハイマー型と大きく違うのは認知機能がはっきりしている時とそうではない時があるということ。

しかもその周期が1日や1週間や1ヶ月の場合があり、認知機能の変動パターンが分かりづらいです。

 

また、浅い眠りのレム催眠時は夢での行動が寝ているのにもかかわらず、体に影響をあたえることがあります。

 

たとえば、寝言で大声や奇声をあげたり、寝ているのに体が大きく動くといったことです。
このような症状を確認したらすぐに専門機関に行きましょう。

前頭側頭型認知症

いよいよラストになりました。ここでは三つしか紹介していませんが認知症にはもっと多くの種類があります。

前頭側頭型認知症はまだなぜこの病気が発症するかはわかっていませんが、脳の前頭葉と側頭葉の神経細胞が壊れることによっておこるそうです。

 

この認知症の初期症状は自分勝手な行動をしたり性格が突然変わったり異常な行動をしたりと、物忘れではありません。

 

そのため認知症と判断されずに発見が遅れるというケースも多いようです。

 

そして症状が悪化すると自分の中のルールしか従わなかったり、周りの人に迷惑をかける行動、交通ルール違反、万引きといったことをします。またこだわりが強くて決まった時間に決まったことをするという症状もあります。

 

この病気はほかの認知症よりも若年で発症しやすく、日本では65歳未満で多くの方が発症する可能性があるそうです。

 

そして治す方法はまだ見つかっていません。

認知症の予防方法

多くの認知症はまだ完全に治す方法が見つかっていないのが現状です。

薬を使ったとしても症状の悪化が進みにくくなるだけで、症状がよくなるというのはほとんどありません。

つまり、私たちに残された方法は予防です。

 

 

認知症にかからないように今から予防することで健康寿命を延ばすことができます。
少子高齢化の日本ですので将来的には認知症の親を介護していた子供も認知症になってしまうかもしれません。

 

そんなの嫌ですよね。

だけど認知症の予防ってどんなことをしたらいいのかわからないと思います。

 

そこで今回は誰でも簡単にゲーム感覚でできる体操を紹介したいと思います。

 

もちろん若い年齢の方がやっても、お年寄りの方がやっても効果があるのでぜひ真似してみてください。

認知症予防に効く体操

左右の指を交互に曲げる 指曲げ体操

これは割と有名ですがしっかりと効果があるのでお勧めです。
やり方はこうです。

 

  1. 両手を握り、左人差し指を伸ばす。
  2. 次に右親指を伸ばす。
  3. 左右の手の伸ばしている指をリズムよく入れ替える。

 

人によっては簡単だと思います。

もう少しレベルを上げたい方は、最初に伸ばす指を左手は小指と親指、右手は人差し指にしてください。
かなり難易度が上がると思いますよ。

左右の手で違うことを同時にすると、脳が活性化されて認知症予防に効果的だと考えられています。

脳みそパニック 足踏みしりとり

次は足踏みしりとりです。こちらもやり方は簡単。

 

  1. 足踏みをしながらしりとりをする。(一人しりとりでも大丈夫!)
  2. いった言葉の最後の文字の母音が「あ」だったら左手を上げる。(らっぱ など)
  3. 言葉の最後の文字の母音が「い」だったら右手を上げる。(つみき など)
  4. 言葉の最後の文字の母音が「う」だったら両手を上げる。(えのぐ など)
  5. 言葉の最後の文字の母音が上記以外だったら何もしないで続ける。
  6. 足踏みに合わせてテンポよくしりとりを続ける。(目標30回!)

 

この体操はさっきのよりも断然難しいですね。

ゆっくりでもいいので30回以上できるように頑張ってください!

もしもクリアできたなら自分の限界まで試してみるのもいいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

この記事を読んで認知症のことを知っていただけたら幸いです。

 

今回の記事をまとめるとこのようになります。

  • 認知症には複数の種類がある
  • 認知相は予防が大切
  • 予防には頭を使うストレッチが有効

 

今回はここらへんで終わりたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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寺場 友達

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