ストレス症状減らす方法幸せになる食べ物の効果

栄養
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みなさんこんにちは。寺場友達です。

 

栄養や食べ物を気にした生活を続けた結果、健康な体を手に入れたので健康に関する食べ物や栄養素のことなどを書いています。

 

今回のテーマは、ストレスを減らす食べ物についてです。

 

この記事を読むことによって、ストレスを減らす栄養素や、逆に増やしてします食べ物を知ることができます。

ストレスと栄養素

先日このようなツイートをしました。

ストレスを感じながら生活している人は結構やばいです。

過度なストレスは人生をめちゃくちゃにしますし、なりよりムカつきます。

ストレスをものともしない精神を作るにはなかなか難しいです。

でも実は、食べ物によってストレスを緩和したり、幸せを増やすこともできるんですよ。

皆さんはストレスを感じやすいですか?

思いがけない時にカッとなったり、イライラしたりするときもありますよね。

 

しかしそんな衝動も食べ物による栄養素の摂取で、ストレス自体を感じにくくすることが出来るんです。

 

まずストレスと関係のある栄養素は2種類に分けることができます。

 

  1. 体内から少なくなるとイライラする栄養素
  2. 増えるとイライラが消える栄養素

 

前者は多くとったからといってストレスを感じにくくなるか、といったらそうではありません。

しかしストレスを感じやすくならないためにも必ず摂りたい栄養素です。

後者は体内に少なくてもあまりストレスに影響はありませんが、多ければ多いほどストレス自体を感じにくくなるので進んで摂取していきたいですね。

減るとストレスが増える栄養素

カルシウム

カルシウムは細胞や神経の中に存在しており、不足すると神経が不安定になり体が興奮状態になります。

興奮状態になると、心が不安になったり落ち着きがなくなったりします。

 

カルシウムが多く含まれている食材は、牛乳、チーズ、木綿豆腐、小魚などです。

マグネシウム

マグネシウムは細胞を作るためにとても重要な栄養素です。

 

マグネシウム不足により神経細胞の生成量が減ってしまうと、神経伝達が正常ではなくなり過敏になってしまいます。そうなるとイライラをすぐに感じてしまうので是非とも摂取したい栄養素です。

さらにマグネシウムはカルシウムを吸収しやすくする効果もあります。

 

マグネシウムが多く含まれている食材は、ごま、ピーナッツ、ほうれん草、ひじきなどです。

ビタミンC

ビタミンCはストレスを感じるとそれに対抗するホルモンを作り出す効果があります。

 

ストレスという攻撃を防ぐ盾のような役割をしていますね。

ビタミンCは体内に貯め辛いため、毎日摂る必要があります。

 

ビタミンCが多く含まれている食材は、パプリカ、レモン、パイナップルなどです。

増やすとストレスを感じにくくする栄養素

トリプトファン

トリプトファンは必須アミノ酸の1つでもありとても重要な栄養素です。

 

トリプトファン自体はストレスにあまり影響を与えませんが、この栄養素が変化してできるセロトニンというホルモンがものすごいです。

別名「幸せホルモン」と言われるほど神経に大きな影響を与えます。

セロトニンは不安を減らし、感情をコントロールして不安や緊張を和らげます。さらに睡眠促進、便秘解消、うつ状態軽減、食欲促進の効果があります。

太陽の光に当たることでも、セロトニンを増やすことができます。

 

セロトニンの元であるトリプトファンが多く含まれている食材は、牛乳、ピーナッツ、卵、バナナなどです。

糖質

糖質はセロトニンによって感じる幸せを増加してくれる効果があります。

 

無理な糖質制限ダイエットは幸せを減らしてしまう可能性があるので注意しましょう。

 

糖質が多く含まれている食材は、パン類、麺類、果物類などです。

ビタミンB群

ビタミンB群にはトリプトファンをセロトニンに変化させやすくする効果があります。

 

ビタミンB群が多く含まれている食材は果物類、ほうれん草、アスパラ、豆腐などです。

幸せになる食べ物

どうやらストレスとお別れするにはトリプトファン、カルシウム、糖質、ビタミンB群などの栄養が必要なようです。

 

実はこれらの栄養を豊富に含んでいるかつ、毎日でも食べられる食材があります。

 

それは牛乳とバナナです。

 

牛乳にはトリプトファン、カルシウム、ビタミンB群、ビタミンCが。バナナにはトリプトファン、ビタミンC、マグネシウムが含まれています。

つまりバナナと牛乳を使ったバナナジュースが最高にストレスを減らして、幸せになれる食べ物ということです。

ストレスを増やしてしまう栄養素

この世にはストレスを増やしてしまう栄養素もあるので、紹介します。

カフェイン

カフェインはストレスの原因となるコルチゾールというホルモンを分泌します。

 

コルチゾールが増えると不安や緊張、集中力低下などの影響があります。

 

徹夜などでコーヒーを飲んでもあまりいい結果は得られないと思うので諦めて寝ましょう。

アルコール

アルコールもカフェインと同様に、コルチゾールを増やしてしまいます。

 

少しだけのお酒なら大丈夫かも知れませんが、過度の飲酒は控えましょう。

まとめ

日々の生活でストレスを感じてる人も、食材から摂れる栄養素だけでストレスを軽減することや幸せになったりできます。

 

普段の生活に一品加えるだけで普段の生活がとても楽しくなるかも知れませんよ。

今回の記事をまとめるとこのようになります。

 

  • 栄養素でストレスを緩和できる
  • ビタミンⅭ、マグネシウム、カルシウムでストレスを減らすことができる
  • セロトニンは幸せになれるホルモン
  • カフェイン、アルコールはストレスを増やしてしまう

 

今回はここら辺で終わりたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ツイッターもやっているのでフォローしてくれると嬉しいです。

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